社会で活かせる(モチベーション編)
何かをする上で、大きな原動力の一つとなるのが「モチベーション」です。
このモチベーションは、ちょっとした事で上がったり、下がったりした経験がある方もいるかと思います。
先ほどもお伝えしましたが、モチベーションは大きな原動力となります。この原動力こそが、私たちが行動する力となります。
今回は、「モチベーション」の本質を理解し、自分自身で望む未来にするために「行動を起こし、行動を止めない」方法をお伝えします。
理論と合わせて知るする事で、より深い理解や納得が出来るかと思います。
モチベーションとは?
モチベーションには「外発的動機づけ」「内発的動機づけ」の2種類があります。
外発的動機づけ:「評価」「報酬」「罰則」など外部からの働いかけに影響される動機づけです。
内発的動機づけ:「興味や関心」「やりがい」「達成感」「楽しい」など自発的に、内面的な要因によって生まれる動機づけです。
自分自身が「楽しい」「興味がある」という内面的な動機づけは、何かを継続をしていくためには大変重要な要素の一つと言えます。
モチベーションの低下?社会で活躍するためには?
社会で活躍するためには、「思い通りに行かない現実」と向き合い行動を止めない事が大切です。
全てが自分の思い通りに行けば、良いに越した事はありませんが、現実は良い事だけではありません。
では、そんな時にはどうすれば良いでしょうか?
そんな時に有効なのは、自分自身の「思考」の見直しです。そこから「行動」へ繋がっていくためです。
思考・行動を変えるお手伝いは「理論」を知ること
①ただがむしゃらに努力する
②法則、理論を知った上で努力する
この2つでは、どちらも努力はしていますが結果は異なります。
「法則」「理論」などの知識は、自分悩んだ時や迷った時の選択肢を広げてくれます。
1つの方法で解決するよりも、いくつかある中から適切な解決方法を選んだ方が確実に上手くいきます。
頑張っても上手くいかないと精神的ストレスも大きくなり、継続が難しくなったり意欲も低下します。
次回予告「モチベーションにはタイプ」がある!
次回は、「モチベーションタイプ」について解説します。
人それぞれ、モチベーションが高まるポイントやタイプが異なります。次回は具体的に理論を説明していきます(^^)
武井亮子