社会で活かせる理論理論(自己効力感)
社会環境がめまぐるしく変化をする現代。今までに体験してこなかった「上手くいかない現実」に直面することもあるかと思います。
そんな時に、「自分には無理そうだ。。。」と思ってしまったら、行動が止まってしまいます。
そこで大切なのが「自己効力感」です。自己効力感とはどういったことなのでしょうか?
自己効力感とは?
自己効力感とは、目的を達成するための能力を自ら持っていると認識する事です。
例えば、「自分になら出来る」「上手くいく」と思える認識のことです。ポイントは、「自分にはそれだけの能力がある」と信じられる状態である事です。
なぜ、自己効力感が大切なのか?
自己効力感が低い人は「自分には無理だろう。。。」という不安が大きくなり、諦めて行動をしなくなり成果も出ません。
自己効力感が高い人は「自分ならきっと出来る!」と信じることができ積極的に行動もでき、継続することで成果に繋がります。
自己効力感が高いメリット
▶︎チャレンジ精神旺盛に行動できる
「自分にはもっとできる」と考え、より高い目標に挑むようになります。
▶︎困難にぶつかっても行動を続けられる
「いつかできる」と考えられるので、目標のための行動や努力を続ける力も強くなります。
自己効力感を高めるために必要なことは?
▶︎小さな成功体験を積む
この事を「スモールステップの原理」といいます。
最初から大きな目標を達成するのではなく、小さな目標を達成していくことで「できる」「できた」という感覚と自信を持たせていくことが大切です。
ポイントは、自分にとって少しのチャレンジである目標を立てることが有効です。
社会で成功するためには、スキルや能力だけではダメ
社会で成功するためには、知識・能力・スキル、、、必要なことは沢山あります。ですがその力を伸ばためにも必要なのが、目標を達成できると自分を信じることができる「自己効力感」や成功体験から得た「自信」です。望む未来にするために行動するのは自分です。是非自分にはできると自己効力感を高めて行動していきましょう!
武井亮子