世界で取り組んでいる目標なんだ♪簡単に解説していくよ(^^)
気になっていたんだ、興味津々〜♪
②17の目標と169のターゲット
③教育現場でのSDGsの取り組み
④個人ができるSDGsの取り組み
⑤まとめ
今では学校や企業、もちろん個人でもSDGsに取り組んでいるから一緒に確認していこう(^^)
①SDGsとは
サステナブル・ディベロップメント・ゴールズの頭文字をとって「SDGs]と言います。英語のsustainableは「持続可能な」、developmentは「開発」、goalsは「目標」という意味です。なので、SDGsは日本語で「持続可能な開発目標」と言われています。ここでいう持続可能というのは「人間が地球に住み続ける」という事で、開発とは、「より良い世界をつくる」事になります。
つまり、持続可能な開発目標とは、
「人間が地球でずっと暮らしていけるような世界をつくるための目標」という事です。
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
2015年から2030年の15年間で世界全体で達成していこう!って目標を作ったんだ(^^)
「世界共通の目標」なんだかかっこいいよね☆!!

ターゲットは、沢山あるのでここでは、「17項目の目標」を紹介します。この17項目は地球で起きているさまざまな問題をピックアップして解決できるように設定されています。
- 貧困をなくそう
- 飢餓をゼロに
- すべての人に健康と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- ジェンダー平等を実現しよう
- 安全な水とトイレを世界中に
- エネルギーをみんなにそしてクリーンに
- 働きがいも経済成長も
- 産業と技術革新の基盤をつくろう
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられるまちづくりを
- つくる責任つかう責任
- 気候変動に具体的な対策を
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさも守ろう
- 平和と公正をすべての人に
- パートナーシップで目標を達成しよう
目標を達成したい!!って強い想いが伝わってくるね!世界で本気で取り組んでいるんだね !!
業種ごとに取り組みが違うのでまとめてみました。











SDGsを達成する為には、私たち一人ひとりの行動が大切です。普段の生活の中で簡単に出来る事があれば嬉しいですよね!
「これなら出来そう!」「それもSDGsの取り組みになるの?」など無理なくできる取り組みをご紹介します(^^)
❶マイ〇〇を持ち歩く
→「マイバック」「マイボトル」「マイカップ」「マイ箸」などマイ〇〇を持ち歩く事で、捨てるものを減らす事が出来ます。
マイボトルを持参すると割引きサービスが受けられるカフェも多いです。お気に入りのボトルで飲むと気分も上がりますよね♪
❷食べ切れる分だけ購入する
→食品ロスを減らす事が出来ます。安いからって沢山購入したり、足りないと困るからって多めに注文していませんか?日本の食料自給率は38%。多くの食料を輸入に頼っているにもかかわらず、年間646万トン(毎日大型トラック1,770台分)もの食べられる食料を廃棄していると言われています。これは大問題です!!
❸紙パッケージのモノを購入する
環境省によると、世界では毎年約800万トンのプラスティックごみが海に流出していて、2050年には魚よりごみの方が溢れかえってしまう可能性があると言われています。そんな事が現実に・・・。。。なってしまったら大変ですよね。少しでもプラスティックごみを減らす為の活動として最近では食品などのパッケージ、ストローなどが紙製品に変わったところが増えてきました。
上記では、
日常生活で出来る取り組みの紹介をしましたが、17項目から自分の興味のある項目を探して目標を設定するもの良いかと思います(^^)
私たちが出来る第一歩として、一人ひとりが内容を理解をして意識的に取り組む事が大切です。「世界共通の目標」ときくと何だか大変なことなのかな?と感じますが全くそんな事はなく、少しの意識で取り組めることも沢山あります(^^)今回はざっくりとしたSDGsの記事ですが少しでも興味を持っていただけたり、意識してもらえたら嬉しいです。