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自信を失くしそうになったら①〜社会的比較〜

 

〜他者を通じた自己評価〜

 

自分の周りの人はキラキラして見えるのに、自分だけが色褪せているような気がして、、、。

そう感じることってあるよね。。
今回はこのような苦しみを心理学ではどのように考えるかをお伝えします。
①他者を通じた自己評価
自他を比べることを、社会的心理学では社会的比較といいます。例えば、友達と勉強の成績を比べて「〇〇さん、私よりもいい点数取ってる」「今回は私の方がよかった」など、他者と比べて自分の学力を知ろうとする。などです。
社会的比較を行う理由の1つには、自分の能力の程度や意見が正しいかどうかを知ることに加え、社会的比較には「自分が価値のある人間だと思いたい」といった理由も含まれています。
自分に自信を持とうとする時、私達は自分より劣っている人と比べる「下方比較」を行う傾向にあります。
→勉強がきる・運動ができる・外見が魅力的だ・社交的で人気であるなど他者と比べて優れた側面があれば、自信を持つ事が出来ます。
対照的に、自分より優れた人と比べる事を「上方比較」といいます。
→他者を目標にして自分の能力等を向上させることと同時に、自分の至らなさを自覚して自信を失うことにもつながります。
このように自分に対して他者を下方・上方に比較して、その結果私たちは一喜一憂しているといえます。
確かに、自然と周りの人と比べている時があるよね
こうすることで自分の価値を確認したり、自己を保とうとしているんだね

他者と比べすぎてしまうと、自分自身苦しい気持ちでいっぱいになってしまいます。今回は自信を失くしそうになったら、どうすれば心が軽くなるかをお伝えします。私自身「比べる悩み」に苦しんできました。もちろん上方比較をすることで「成長」してきた事は確かです。ただ自分の至らなさのみに目が行き過ぎる事で、心もカラダも疲弊してしまいます。その為にも、自分自身を肯定的に評価する仕組みを知っておく事をお勧めします!次回詳しくお伝えします。

健康とは、心とカラダが共に健やかになる事が必要だと考えています。内面からの健康を視野に入れた真の健康づくりのお手伝いをします。
武井亮子
>運動を通して健康、幸せのサポートをします

運動を通して健康、幸せのサポートをします

健康とは、ココロとカラダが共に健やかになる事が必要だと考えています。運動を通して心から元気になれて、心から笑える。内面からの健康を視野に入れた「真の健康作り」を提案します。子どもから大人までの運動指導・健康活動のご提案お任せ下さい。また、個人から団体・企業まで様々な内容、プログラムをご用意しております。お仕事のご依頼・ご相談お待ちしております。